鹿羽美術館

しかばねびじゅつかん

かなり前に建設が始まり、以来ずっと途中のまま放置されていた美術館。
町の中心部にあって、かなり大きい建物みたい。
内装も豪華で、至る所にアメジストが使われているらしい。
豪華にしようとしすぎた結果、オーナーが破産して建設が途中のまま取りやめになったという噂が流れている。

ところが最近になって、突然建設が再開された。
瞬く間に完成した豪華な美術館に大人も子供もびっくり。
物好きなお金持ちが買い取っただとか、オーナーの幽霊が出たんだとか、様々な噂が流れている。

管理は全てロボットたちにより行われており、お披露目前の美術館は人気が全然ない。少し不気味さを感じさせる。